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12歳年下の旦那様との甘い生活

第4章 私の37回目のお誕生日




『折角ですし、ちょっとこの辺りを
ぶらぶら散歩でもして行きますか?』

須磨シーワールドや
須磨シーワールドホテルの建設に伴って
この須磨海浜公園の一帯は、
再開発が済んで綺麗に
リニューアルされたエリアだから。

BBQが出来るデッキとか、
レッドロブスターやスタバもあるし。

海水浴のシーズンは終わっているから、
ゆっくりと海を見ながら
ビーチを散歩する事も出来る。

綺麗に整備されている
遊歩道も整備されているから。

そっちを旦那さんと手を繋いで
ぶらぶらと散歩をして。
車を駐めていた駐車場まで戻って来る。

『さ、行きましょうか。巴』

車の助手席に乗って、
シートベルトを私が締めると
運転席の旦那さんがそう言って来て。

「うん、そうだね…」

『ここからならあそこまで、
10分12分位あれが行けますし。
丁度時間ピッタリぐらいに着きそうですよ』

「え?…時間ピッタリって?」

『ああ、今日の夕飯…と言うか
ディナーの話ですけど…。
だって、今日は
巴のお誕生日ですよ?』

「ディナーを予約してくれてるって事?」

『そうですけど…ダメでしたか?
でも、もう予約してるんで
行くしか、選択肢はないですけどね』

ディナー予約してるって
今…聞いたんだけどな…と
巴は内心思いつつ……。

『大丈夫ですよ、巴が
そのスカートの下が
えっちなショーツだって事は
旦那さんの僕しか知りませんしね』

自分の…下着なのに
すっかり…水族館が楽しくて
忘れてしまってたけど…。
えっちな…玉ショーツだった…私。

「えっちな…パンツ……」

スススと…彼がこっちの太ももに
片手を伸ばして撫でて来て。
スカートの上から…そのショーツの
玉の部分をグリグリとして来る。

「やっ…ダメッ…、運転中…」

『ちょっとだけ…ですよ…』

「やぁあ…ん…、港斗の…えっちぃ…」

『あ、そんな当たり前のこと
もしかして、忘れてたんですか?
僕は…えっちな旦那さんに
決まってるじゃないですか…。
まぁ、巴専用ですけどね?』

と、そんな事を言ってるけど
手の方は…おふざけが続いていて。



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