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12歳年下の旦那様との甘い生活

第8章 淡路島2泊3日の旅 1日目



美咲さんにカッコイイって
褒めてもらって嬉しそうだったけど
千冬は母親はこっちって
拗ねて怒ってたけど。
それを孝明さんが宥めていて。
なんだかんだで…妹夫婦も
仲良くやってる様で安心した。

妹は美咲さんにここなちゃんを預けて
自分も…ちょっとしたいと
釣り糸を垂らして真鯛を釣っていて。
一番大きな声ではしゃいでたから
妹も楽しんでるみたいで良かった。

美咲さんのご主人が退屈かなって
知らない人ばっかりだしって
そんな風に思ってたんだけど、
なんか意外にも來翔さんと
長い時間話をしたりしていて。
そう言えば…双子はご主人の方が
良く知ってるって言ってたなぁと。

後から聞いた話だけど、
大樹さんの勤めている
美容整形外科に來翔さんが
良く遊ぶ女性が
看護師で働いているのだそうで。

仕事で配達にも出入りしてる
お得意先だから、面識もあるしで
一緒に飲みに行った事もあるらしい。

なんか職種も違うし、意外だけど…
勝手な印象だけど、ああ言う
美容整形外科の看護師さんって
凄いモデルさんとか女優さんでも
良いんじゃないって程の
ビジュアルで選んでるよね?って
そんな感じの粒ぞろいの
美人な人が揃ってる…イメージあるから。

來翔さんの交友関係も…
まぁ広いだろうなって感じだけど
かなり…広そうな…感じがする。

『ライトは…盛り上げ上手ですし、
なんかこう言うツアーの
添乗員も似合いそうですね…。
淡路島で本格的に仕事するなら
淡路の名所を案内して、
あの別荘に泊るって言うので
三宮発のツアーとか出来そうですよね』

水嶋運送じゃなくて、
それだと水嶋観光になりそうな
そんな話を港斗君がしていて。

元々の誰とでもすぐに
男女とか年齢関係なく仲良くなれるし
盛り上げたりするのも上手だし、
水嶋運送の職員旅行でしてそうだけど。

そんなこんなしてる間にお昼の12時の
釣り大会の終了時間になって。
有翔さんと話してからは
こっちも…大分…気が楽になったんだけど。

前の時と同じ様に、釣った魚は
有料サービスで捌いて貰う事にして。
今から食べる分は有翔さんが
専用のスペースで捌いてくれるみたいで。


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