• テキストサイズ

12歳年下の旦那様との甘い生活

第6章 9月の14日~16日の3連休



さっき旦那さんが話をしていた
スケスケのお腹のカエルが居て
思わずテンションが上がってしまって
周囲の視線が刺さって
恥ずかしくなって萎縮してしまった。

『グミみたいでぷるぷる
ってしてそうなカエルですよね?』

「嫌だよ、カエルのグミ」

『ありますよ、あのハリボーの
会社のグミのシリーズで
カエルのグミヴィレヴァンで
売ってるの見たことありますもん』

「アレの方が柔らかそう…」

『ハリボー結構弾力系ですもんね…
確かにこっちの方が柔らかそうですね』

果たしてこれは、カエルを
眺めながらする会話なのか
カエルの話なのか、
グミの話なのか…良く分からないけど。

その先は一気に広い
開放的な空間に出て。
ニフレルを例える時に
水族館とは言えない理由でもある。

動物園に近い展示のエリアに出て来る。

イリエワニとかミニカバ。
それからホワイトタイガーと言う
ニフレルの…顔とも言える
動物たちが展示されていて。
その”みずべにふれる”エリアには
ピクニックカフェ EAT EAT EATがあり。

ここでカレーやハンバーガーや
サンドイッチ等の軽食や
オープン当初話題になった
食べる水を食べる事が出来る。

『ここが出来た時
食べる水話題になりましたけど。
今は食べる水は、スーパーに売ってる
知育菓子で作れますもんね』

その先はカピバラとか
キツネザルとか
クジャクとかオウギバトなんかが
広い空間に放し飼いになってるエリアで。
ケープペンギンが居る水槽もある。

ここまで来れば…もう大体
中を1周した感じになって。

ミュージアムショップを見て
そのままニフレルの外に出て来る。

『ニフレルの中、割と
空いてて良かったですね。
ららぽーとで夕食食べて帰りましょうよ』

と、旦那さんが言うので
まぁお夕飯に良い時間だったから。
フードコートでお夕飯を食べて。

ららぽーとエキスポシティから
1時間ほどかけて戻って来て。

お湯張りをしてお風呂に入って、
身支度を整えてベッドでゴロゴロする。

『明日はどうしますか?』

「明日は、ジム行って
後は家でゆっくりしようよ」

『じゃあ、明日はジムデートですね』




/ 125ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp