第6章 9月の14日~16日の3連休
その……折角貰ったから…
太ももの間に挟む感じで
疑似セックス…を…してみたんだけど。
『すいません…ちょっとこれ…
僕…、無理そうです…萎えそう…で…』
こう…こっちも…してるふりを
しないと…だめなのかなって
そんな風に思いながら。
どうしたらいいのか分からなくて
微妙な空気になったのが無理だったみたいで。
こっちが…それを持って扱くみたいな
オナホコキ…と言うので…、出して貰って。
手でしたりとか口でするよりも
こっちの負担は少ないと言うか……。
出した直後の…を更に
オナホで擦ってあげたら悶絶してたけど。
その旦那さんが可愛くて、
ついついに遊び過ぎてしまっていた。
『すいません……巴、
気持ち良くして貰っちゃって…』
「気持ち良かった?」
『ええ……確かに、
良かったには良かったですけど。
やっぱり…早く巴と
えっちしたいですね…』
「それは…終わったら…ね?」
と…そんな話をして…その日の夜は
明日の朝も早いし(彼だけだけど)
おやすみなさいをして眠りに就いた。
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2024年9月14日
その日は……朝の6時に
私がいつも通りに目を醒ますと、
彼は…出る準備を済ませていて。
甥っ子の大和が通っている、
こども園の場所取りに行ってしまって。
6時に門が開くそうで、
それに孝明さんが並んでいるので
合流して来ますと家を出て行った。
「子供がいるって…大変…なんだなぁ…」
旦那さんとは…来年の…3月から
ちょっとフライングになるけど
妊活…と言うか子作りを始めようかって
そんな感じの話はしていて。
赤ちゃんが出来る、妊娠率って言う…
出来易さ…みたいなのが…35歳を
過ぎると…ガクンと低くなるらしくて。
もう…私は……誕生日が来て
37歳になっちゃってるから。
その…35歳を過ぎちゃってるから
妹からもお母さんからも、
早めに始めた方が良いよって言われてて。
でも…今から始めちゃって
すぐに妊娠しちゃったら……??って
そんな風に思うと……、
なんかネットとかで最終月経の
開始日を入れるだけで予定日を
自動で計算するって言うのが
たまひよとかのであるんだけど。