第6章 青い果実
「そうだね、こんなことしてたらのぼせちゃうよね…」
そう言うとトオルは笑いながらバスタブから立ち上がった。
その時に、私の目の前に彼のペニスがそそり勃っているのが見えた。
思わず、そのペニスを口に含んでしまった。
亀頭を舌でチョロチョロとくすぐり、少しバキュームして舌で転がした。
「あぁ、み、美都…たまんないよ…」
私はフェラをしながら、トオルは彼女からもこうしてフェラをしてもらっているのだろうか。
そんな、事を考えながら私はフェラしていった。
フェラしていると、自分の身体も濡れてゆくのが分かる。
トオルは私の頭を触り髪に触れている。
暫く、私はフェラしていった。
トオルはとても気持ちよさそうにそれを受け止めていた。
私は、フェラに疲れたのでそれをやめてこういった。
「トオル、ベッドに行きましょう…」
「うん、美都、ありがとう。気持ち良かったよ…」
トオルのペニスはフェラをしたことで、益々大きく膨張していた。
私は、バスタブから上がるとシャワーでシャボンを流さずにバスタオルで胸を巻き付けた。
トオルはバスタオルで身体を拭くと全裸でベッドへと潜ってゆく。
部屋は、少し灯りを落としていたので薄暗かった。
私は、バスタオルを外すと、ベッドへと潜ってゆく。
それを、待ち受けていたかのようにトオルが受け止める。
トオルが私の身体の上に覆いかぶさって来た。