第3章 入れ替わっちゃった!?
「あなたこそ!なんなんですか!初対面なのにさっきから!負けてるのに何度も何度も!私のフリードを‥」
「何よ私のって‥恋人なの?てか!なんであんたさっきから抱えられてるのよ!おりなさいよ!」
「今足怪我してるんだ!あと俺とは恋人だ!可愛いだろ?」
「あ‥そう」
「ねぇオリオ‥モリー‥あの3人何があったの?」
「私は知らん」
「私も‥」
「とりあえず!そこのあんた!次の勝負よ!」
「悪いが俺達はブライア先生を探さないといけないんだ」
「ブライヤ先生なら‥私の担任よ?」
「「「え!?」」」
フリードたちは驚いた
「今はテラス池に行ってるわ!」
「じゃあ‥そこに行けば会えるんだな?」
「そうね!でも残念!テラス池に行くには許可がいるの!」
すると公民館の扉が開き誰かが出てきた
「行っても良いぞ!」
「いいんですか?」
「うん!うちの娘が世話になったようだからな」
「娘‥?」
「あ!あの子!」
さっきモリーが手当てをしてあげた子だった
「よくわからないが行っていいんですね?」
フリードはそう聞いた
「うん!」
「それじゃ改めて!行くぞ!テラス池!」