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ポケットモンスター〜大切な鍵4〜

第30章 黒いレックウザの導き


ルギアは地面に着地すると姿勢を低くした

「もしかして‥乗れって‥こと‥かな?」

ルギアはマツバをじっと見つめた

マツバはルギアを撫でた

「ゲンガー!ボールに戻れ!クワッス!おいで!アブソルも乗れる‥?」

アブソルは走り出した

「ルギア!アブソルはラクアの場所を知ってる!だからアブソルについて行くんだ!」

ルギアは頷いた

「クワッス‥」

「大丈夫!ちゃんは危険だけど‥だけどフリードがいるんだ!だから大丈夫‥ね?」

「クワッス!」

(スピネル‥君はちゃんを狙っていた‥ずっと狙っていた‥だけど‥君は好きって言ってたじゃないか‥なのに‥どうしてちゃんを傷つけるんだ‥好きなんだろ‥?ちゃんにはフリードがもういるけど‥好きなんだよね‥スピネル‥)
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