第30章 黒いレックウザの導き
マツバはクワッスに気づいた
「なんでこんな所にクワッスが‥色が違うってことは‥ちゃんのクワッス‥?おーい!クワッス!」
クワッスはマツバに気づき足を止めた
「どうして君がここに?ちゃんと一緒じゃないの?」
「クワッス!!クワッ!クワッ!クワッス!!」
クワッスは必死だ
「なんで一緒にいないのかはわからないけど‥君もちゃんの所に向かってるんだね?」
クワッスは頷いた
「僕とゲンガーも今ラクアって場所に向かってるんだ!」
するとゲンガーは空を見上げた
「ゲンガー!!」
「どうした?ゲンガー」
マツバも上を見るとルギアがいた
「なんでルギアが‥‥!?」