第30章 黒いレックウザの導き
「やはり‥ラクリウムは‥」
アメジオはそう言った
「ラクリウムはこの星のものじゃない‥やがてポケモンたちに災いをもたらす‥」
「馬鹿なことをいうな‥」
「100年がたちテラパゴスが蘇った‥それを知ったギベオン‥君は再びラクリウムを求め動き出した‥ジガルデは君の野望を阻止するためボールから出たレックウザに向けてメッセージを放ったんだ」
「メッセージ?」
ルシアスは頷いた
「パゴゴと六英雄を受け継ぐにふさわしいトレーナー‥そして俺の鍵を持つトレーナーを探してほしいと」
スピネルはを掴む力を弱めた
は鍵を取り出した
「君たちはレックウザに導かれるように六英雄を集めパゴゴの力を取り戻しラクアへと辿り着いた」