第29章 ライジングボルテッカーズVSエクスプローラーズ
オーベムは戦闘不能に
「オーベムには効果抜群!ブラッキーは‥持ち堪えたか‥」
「味方もろとも‥まさか自分のピカチュウを犠牲にするとは‥」
だがフリードはフッと笑った
「入れ替わっていたオーベムの特性を利用させてもらったぜ?」
「ピカチュウ!」
「私のオーベムの特性は‥味方の攻撃を読み取って回避するテレパシー‥」
「そう!効果があればリザードンのテラバーストはキャップには当たらない!」
「馬鹿な‥なぜ!オーベムの特性がわかったのですか!!」
スピネルは声を荒げそう言った
「あぁ‥それは‥そんなもん勘だ!」
「は‥‥?」
「何が起きるかわからないのがポケモンバトル!いくらデータを分析したって俺達には勝てない!」