第29章 ライジングボルテッカーズVSエクスプローラーズ
「つけられてたってことか‥」
「ラクアの場所など最初からわかっていた」
それを聞きリコロイドットは驚いた
「長きに渡り我らエクスプローラーズはこの地を見守ってきたのだ‥だがラクリウムが眠る地に辿り着くのはバリアを解除する必要があった」
「それが‥出来るのは‥」
「そう‥テラパゴスと鍵を持つあの女のみ」
アゲートはそう言った
「我らがテラパゴスを求めていたのはその覚醒した力とあの女の鍵でバリアを解除させるため!」
「あの女しか鍵使えないからさ!」
サンゴはそう言って笑った
「そんな‥僕らの冒険は‥いままでの冒険は‥」
「全部こいつらに利用されてたってこと‥‥?」
サンゴは笑いだした