第1章 例の部屋に閉じ込められた！？【五条悟】

(正直、の中に今すぐにでも突っ込んで腰をガツガツ振りたい所だけど···。こんなチャンス、滅多に無いよね。もう無いかも)



五条はをら見れば、眉根を下げて熱の篭った潤んだ瞳と視線が合い、思わず生唾を飲み込んだ。



もう既に何回か達している為か、呼吸が早くての吐く息の音さえも興奮の材料になっていた。



しかも下半身は潮でびちゃびちゃで濡れており、サテンの生地で出来た下着は透けていて陰毛が見えているし、何よりも上半身仕事着で下半身下着だけの姿に、五条はくらりと目眩を起こしそうだった。



「ごめん。···先に謝っとくよ。最初は指で解そうと思ったんだけど···もう無理、我慢出来ない。の中に入るよ」



「へっ！？まっ、待って待って···！！」



五条がズボンを下ろすと、の視界に先走りが滲み出るボクサーパンツと膨れ上がり勃起した膨らみが入って来て、は戦慄した。



「···何で？早く入れて欲しいって、のココヒクヒクしてるよ」



クチュっ。



「ひあぁっ！」



の中に突如として入って来た指を、本能的に締め上げて、子宮が、甘く疼いた。