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貴方と甘い物語の始まりを【R18】〜丸井ブン太〜

第4章 初お家デート*



「よっし、じゃあ始めるぜ〜!」ギュ

うわぁ、ブン太先輩の体温が凄く伝わる///
こんなのドキドキしない方が…!!

きゃあああああああああああ!!

ビクン
「きゃあ!」ギュ

「おっと、大丈夫か??」

「せ、先輩これって…??」

「??さっきも説明した通りホラーゲームだぞ??」

ホラー?!?!
どうしよう…怖いの苦手なのに。さっき話聞きそびれたのこれだったのか!

「無理そうかぁ??無理だったら言えよ??」

ブン太先輩心配してる…
だけど先輩楽しみにしてたもんね…

「いえ、大丈夫です!やりましょう!」

「お、おぅ。無理すんなよ??」ナデナデ

先輩に頭撫でられると安心する…
これなら大丈夫だよね!

「はい!大丈夫ですよぉ!」

………………。

゛うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ゛
゛きゃあああああああ!゛

うぅ、やっぱり怖い…泣
だけどあと少しで終わりだよね??

゛うわぁぁぁぁぁぁぁぁ゛

「きゃあ」ギュ

「うぉ、大丈夫かぁ??///」

「は、はい…。大丈夫で、ゴロゴロ ピシャアーン きゃ!」

「ん??雷か??チラッ…うわぁ、いつの間にか外すげぇ雨降ってるじゃねぇか?!」

「え…雨??あ、本当だ。今日傘持ってきてないのに…」

「どの道この雨じゃ帰れないだろぃ??今日は泊まってけ?」

「は、はい……ん??」

と、ま、り…?!?!

「今日は親は家にいんのか??」

「あ、いえ親は今日家には明後日まではいません!!」

「それなら余計今日は泊まれ、1人じゃ怖いだろぉ??」

「そ、そんな事は…ピシャアーン、きゃあ!」ギュ

「うぉ!?」バターン

「す、すいませ!?!///」

「いてて、大丈夫か…!?///」

か、顔が近い…
あと少し顔が近いとキスしちゃう…ドキドキ

「いちご…」スッ…

「ん///」ビク

「……すまねぇ、驚かして。」サッ

「えっ…」
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