第3章 初マネージャー

「それよりよぉ、いちご…」ｸﾝｸﾝ

えっ、いきなり匂い嗅がれて///

「おまぇ、甘い匂いするけどなんか持ってるのか？？」

「あっ、それってこれですかねぇ？？」ｽｯ…

「おぅ、カップケーキ！！まさかこれお前の手作りか！？」

「はい、あの後作ったんですが///」

「やりぃ、今食ってもいいかぁ！！」

「は、はい！」

「あ〜むぅ、もぐもぐ…」

ｺﾞｸﾘ

「めっちゃうめぇ！何だこれプロにも負けねぇぐらいうめぇ！」

「本当ですか！！嬉しい！」

「俺のためにありがとうな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

先輩に頭撫でてもらった嬉しい///

「「おーぃ、俺達(私)を忘れるな」ぜよ」

「？！」

わぁ〜?!?!またやっちゃったｰ!!!!
早く離れないと💦…

グイッ

「えっ///」

「離れんなぁ、他のやつなんか気にせずお前はここにいればいいの」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「////？！？！」

「うーわ、ここにいると甘さで気持ち丸くなるぜよ…」

「丸井があそこまで変わるなんて…これは面白くなるね」

「あの2人朝もああやってイチャついてたんですよ〜笑」

「「へぇ〜」」ﾆﾔ

「そういえば君は一ノ瀬さんだっけ？？もし良かったら君もマネージャーやらない？？」

「えっ、私ですか？？」

「あぁ、彼女も頼りあると思うがこれを見ると丸井が皆に嫉妬しちゃうかもしれないからねぇ｡どうかな？？」

「う〜ん、まぁあの2人の面白いやりとか見れるなら私はいいですよぉ！」

「菜乃花ちゃん一緒にマネージャーやるの！！」ﾊﾟｧ

「うん、一緒だよぉ」

「やったぁ、嬉しい！部活でもよろしくね！」

「こちらこそ」ﾆｺ

「じゃあ、自己紹介も終わったし早くお昼を食べてしまおう」

「うわぁ、昼休みあと少しで終わっちまうじゃねぇすか？！」

………

皆で楽しくお昼を食べました！
次会えるのは放課後かぁ〜

「いちご」ｺｿｯ

ブン太先輩…？？

「また放課後な！」ﾆｯ

「!!!!…はい！」