• テキストサイズ

4人の恋

第6章 委員長編


~図書室~

翔子目線

ボクも桂木君の名前を呼んでみたいな…
悠……恥ずかしすぎて絶対に出来ない…

悠「なぁ?」

翔子「わっ!」

悠「ボーとしてどうしたんだ?」

翔子「いや、別に何でもないよ」

悠「そっか」

「あのさ…もう図書室掃除しなくて良いんじゃないか?」

確かにもう手を加えるほど汚いところはない…
もう掃除する必要はないか…

悠「さっき先生呼んできたんだよね」

ガララララ

先生「おぉー」

「あんなに汚かったのに」

「よくやったな、ありがとう」

「じゃあお前らの仕事は終わりだ」

「ご苦労様」

ガララララ

もう仕事は終わり
その言葉が深く心に刺さる
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp