第7章 理恵編後日談
悠・理恵「ごちそうさま」
理恵「私の部屋行こっ」
俺は手を引っ張られた
悠「姉ちゃんの部屋で何すんだ?」
理恵「昔話かな…」
「昔の写真見たでしょ?」
あ〜あのそっぽ向かれたり、俺が泣かされてた写真か…
悠「見たよ」
理恵「でも悠君はその時の記憶ないと思うんだよね」
悠「え?姉ちゃん何でそれを知ってるの?」
理恵「事故の後遺症だよ」
そんなの初耳だぞ…
子供の頃事故起こしてたのか
理恵「悠君は私の中でヒーローなの」
「私が車にひかれそうになったとき助けてくれた…」
そんなことがあったのか…