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人魚姫 【文スト/中原中也】

第4章 忍び寄る魔の手


「ッ、、、どういう事だ。」

を送りそのまま拠点へと戻った。

自身の執務室へ向かっている最中に樋口に呼び止められた。

樋口「中也さん!」

「なんだ?」

樋口「あの、これ、、、、」

1枚の書類を見せられた。

そこに写る人物に驚きを隠せなかった。

「何故此奴が、、、。」

樋口が見せてきた書類は懸賞がかけられた者の手配写真。

そこにが写っていたのだ。

しかも人虎より高額な金額だ。

何故彼女が、、、、、。


樋口「彼女、今日いましたよね、、、?」

「樋口、何故此奴が懸賞金つけられてんだ?」

樋口「それが何も書かれていなくて、、、。生け取りにして、傷をつけずに渡せとしか。」


はただの一般人だ。

何かの間違えであってほしい。

とにかくまずは彼女が狙われている理由を見つけるべきだ。


「この件は俺が預かる。手前らは組合(ギルド)と人虎を頼む。」

樋口「判りました。」


「、、、、、。」




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