第38章 番外編Ⅱ おめでとう【蜂楽視点】 ✢
昨日の夢を思い出したら、愛おしさが溢れてきてもっぺん髪のにおいを嗅ぐ。
夢のにおいはいつでも甘くて……
クラッとするほど女の子感マシマシで……
条件反射にムラッとしてくる。
「……夢。夢……♡」
首に近付いちゃうと、止められない。
チュッチュッて首筋とか鎖骨に吸い付くと、
すぐスイッチオン。
もう……起こしちゃっていいよね……?
「ん……?ぁ……」
「夢♡おはよ♡」
起きたてホヤホヤとは思えない、
甘ったるい声でグッモーニン。
すでにアソコは臨戦態勢で、横向き寝してる夢のおしりに擦り付けて意思表示する。
「えっちしよ?夢…♡」
あー……スリスリきもちい……♡
昨日あんなにしたのに……も、爆発しちゃう……
「めぐるっ、なに…?朝、からぁっ…」
「俺ね、朝するのも好きなんだ♪」
「あ、や…今日、学校っ…」
「まだ5時前だよ?時間…いっぱいある♡
夢だって、俺とセックスしたいでしょ…?」
「んんっ…もぉ、しょうがないなぁ…」
俺を甘やかしてくれる夢が、だーいすき♡
部屋着の隙間から手を差し込んでキレイなおヘソを通ったら、これまた俺がだーいすきな柔らかいふたつの美乳ちゃん。