第35章 リバティ ✢
「はあぁ、どエロい女…♡夢、後ろ向いて?」
蜂楽はお風呂の鏡に私を向けると、シャツを脱がせて背中に覆いかぶさってきた。
「…っあ!ふぅ…んっ…♡」
「いま肉食系?やたら煽んじゃん。」
鏡に映した私の乳首を、直に後ろから刺激して……
耳には舌をヌルっと入れて、男の声で静かに囁く。
「ココも……キレイにしよーね?」
泡まみれのサオを、後ろから脚の隙間に挟む蜂楽。
素股とマンズリの、両方。
割れ目に擦り付けられると、石鹸との相乗効果で音が恥ずかしい。
ヌチュヌチュ、チュクチュク……
この肉棒で洗ってあげる、と言わんばかりの細かい腰使いで、緩急をつけて擦られる。
「ふっ、あ…めぐ…っ、きもちっ、あ、あ♡」
「俺、お股洗ってあげてるだけだよ?なーにえっちな声出しちゃってんのぉ…?スケベ。」
ヌルヌルにされた乳首は感度が跳ね上がってて……
耳元の低い声にも……段違いにゾクゾクする。
「っ、音やーらし。あんなに抱かれても、まーだこんなヌレヌレしちゃうんだね。」
「やぁっ…廻だって、すぐおっきくなる、くせに…」
「夢がエロすぎるからだよ。男をダメにする子だねっ…キミは。」
囁きながら、変わらず腰をスライドしてくる。
クリトリスが熱く擦れて、陰唇がじれったくて……
このまま蜂楽を……飲み込んでしまいたくなる。