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【ブルーロック】蜂蜜のファーストラブ

第1章 お願い





こんなにも忘れられない出会い方をする人間は



後にも先にもいないだろう。






私と蜂楽廻の出会いがそれだった。






その彼は今、JFUから強化指定選手の通達を受けて、しばらく学校を休みどこかでサッカーをしている。



寂しくない、って言えば嘘になるけど。



私はいつまでだって、ずっと待ってる。



彼がサッカーで世界を凌駕するまで、私は私のままでいる。






これが私と蜂楽廻の、約束。






───これが私と蜂楽廻の



愛情表現───。






✢✢✢ 蜂蜜のファーストラブ ✢✢✢





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