第7章 コック ヒルデさん
その後
キュッ
(よし、顔を隠せばあまり見られないわ)
ヒルデさんに言われた言葉で最近人類や神様の顔を上手く見れなくなった。
それならばなるべく自室から出なければいいだけの話
だけど····
「何故顔を隠している。」
たらたらたら···
「いや··ちょっと体調がイマイチ··で!?」
シュルッ
「確かに、いつもより顔が赤いようだが、まるで野いちごだな」
ぽぽ···///
「そ··それは···///(ハデスさんの顔が見れない//)」
誰が1番ですか?
「どうした?✿」
ぶばっ!
「顔面がいぃ····///」
ばたっ
「✿!?どうした?!」
見事にハデスさんの顔面に私の鼻血が飛びました
きゅ~~···
「ごめんなさい···///」