第13章 ××× オールに出来れば
「朕ではだめか?」
「えっ」
ぐいっ
「お前の隣に相応しい王は朕ではだめか?」
「···(始皇帝様の目、綺麗な色してる)」
きらきら
力強い
やっぱり、王様だな··
「··✿?」
「始皇帝様の目は綺麗ですね。凄く透き通って、力強い、さすが始まりの王様ですね」
「その、隣にいるのが始まりの王に相応しい妃だ!✿よ」
ドギュン···
「ドゥ///」
(効果音が激しいな)
だが朕が見ていても痛みや怪我など一切感じない
痛くない·むしろ落ち着く
(✿は何者だ?生きてる人類だろうが誰にでも痛みあるはず)
「✿よ」
「はい?」
「痛みなどないのか?」
❦ℯꫛᎴ❧