第10章 はじめてみた ブブさん
(いや本当に✿さん何したらあの冥王の顔が緩むとか!あの冥王が!!!)
顔が!!緩んでた!!!
(しかしどこにいるのか··大体は書庫室か自室で本読んでる事しか知らないし··だけど時には冥王と暴君と歩いてる時もある···)
時には2人の間にいて攫われた宇宙人の←
「···本当に素直な子」
✿✿✿
「もういいよ」
「神様?」
「僕は神様じゃない。名前はベルゼブブ、蝿の王だ」
君も僕の事を嫌うんだろうな
「王様!?すみません!馴れ馴れしく話してしまい··」
すこん
(····嫌な顔をしない)
「でも」
(·····)
ふにゃ
「人類の私に色んな話をしてくれるベルゼブブ様は優しいですよ」