第1章 傑視点①

「あっ…はぁっ…悟くんっもうイっちゃうっ」

「、傑が見てるよ？イっちゃうところ弟に見られていいの？」

「ダメっ…でも、もうっイクっイっちゃうっ…」

「見られて感じて我慢できないんでしょ？こんな淫乱になっちゃって…弟に見られながらイッちゃえよ」


悟はを責め立てながら容赦なくパンパンと腰を強く打ち付けた。


「っあぁー…」


実の弟である私が見ている前で、はあられもない声を上げながら体をビクビクと大きく震わせて絶頂した。


「はぁ…締め付け最高、気持ち良すぎ…俺もそろそろイくよ…」


悟はゴムを付けていない。
もしこのまま悟がの膣内に挿れたまま射精をしたら…


「中出しされるところ、弟に見てもらいな」


一際強く腰を打ち付けた悟はそのままグイッと腰を押し付けて、の膣に突き立てた己のモノを更に奥へ捩じ込んでからビクビクと腰を震わせた。

は今、悟に膣内で射精されているのだ。

悟に精液を膣奥へ注ぎ込まれながらビクビクと体を震わせるを目の当たりにして、最高潮に達した私は己の掌で射精した。