第3章 中学生になった可愛い妹との夜
真「...我慢できねぇよバァカ...」
主「どしたの...?...」
うつむきながら呟く兄に不信感が絶えないななこ
真「...ななこ...食べていいか...?」
妹をベッドに押し倒す兄
主「...それは、どういう意味...?」
なんとなく察する妹
主「...イケナイこと...?」
真「ああ...イケナイことだ...」
主「...イケナイことはしちゃいけないよ」
真「わかってるよ!...わかってるけどよ...お前が...」
主「私が悪いなら、もう近付かないよ...」
思いがけない言葉を妹が発した
真「っ!...それは...困る...(ぎゅぅ」
自分がしようとしたことを改めて、
イケナイことだとわかった。
そして、妹であるななこを優しく抱きしめる
主「うん...」
真「ごめんな...もう寝よう(ぎゅぅ」
主「...うん」
真「...トイレ行ってくるから先に寝てろよ」
そして妹を離し、
兄はトイレに向かった
その顔は悲しい顔だった
主「真兄ちゃん...」