WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第11章 いらっしゃい
「あとは俺に任せろ!!」
梅宮はそう言ってニカッと笑った
「梅宮ー!!」
「梅ちゃーん!こっち終わったよー?」
「片付いたよー」
柊と兎耳山と十亀がやってきた
「よし‥これで全員揃ったな‥?」
梅宮は指を鳴らした
「楡井と蘇枋はを頼む!」
「了解です!」
「はいっ!」
「じゃあお前ら!片付けるぞ!!」
「「「おう!!!」」」
蘇枋はの手を掴んだ
「さんこっちだよ!大丈夫!手出しはさせないから!」
は小さく頷いた
「浦地!お前は俺が相手だ!」
「‥いいよ?相手してあげる!」
はみんなの様子を見ていた