WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第11章 いらっしゃい
「おい!浦地!いるんだろ?出てこい!!」
梅宮がそういうと階段を降りてくる音がした
「やぁ!いらっしゃい!防風鈴!‥あれ?獅子頭連もいんじゃん‥」
「ちょっと力を貸してもらうことにしたんだ‥それよりはどこだ?」
「そんな怖い顔しないでよ‥大丈夫!無事だよ!」
浦地は微笑んだ
「を返してもらおうか‥浦地宗介!!」
「えーやだよ‥の居場所はドラゴンなんだけど‥まぁそんなに‥言うなら‥勝負で勝ったら‥返してあげるよ!」
「勝負‥?もちろんそれは喧嘩だよな?」
桜はそう言った
「屋上で待ってるよ‥梅宮一」
浦地はそういうとその場を後にした
浦地がいなくなるとドラゴンのメンバーが数人やってきた