• テキストサイズ

WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第10章 会いたかったよ


柊は胃が痛くなってきた

「梅宮‥もちろん行くんだよな?」

「あぁ‥だが‥ドラゴンか‥この地域じゃないよな?」

「あ!あの!ドラゴンなら隣町にありますよ!!」

楡井はそう言った

「凄いね楡井くん!よく知ってるね!」

「す‥蘇枋さん!そんな‥」

「隣町か‥なぁ‥十亀たちの所行ってもいいか?」

「なんでだよ!」

「力を借りたい」

「はぁ!?」

梅宮はそういうと歩き出した

「待てよ!はやく行かねーと!」

「ドラゴンは一筋縄じゃいかねぇんだ」

「そんなもん!俺が‥」

「桜はをどうして助けたい?」

「どうしてって‥それは‥‥」

「防風鈴の仲間だからか?それとも俺の大切な人だからか?」

/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp