WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第10章 会いたかったよ
「とりあえず‥一旦から離れろ」
梅宮はその人物に触れようとしたが手を弾かれた
「触らないでよ俺のに‥」
「だからお前誰だって聞いてんだよ!」
「そんなの君らに関係ある?」
「お前名前は?」
梅宮はそう聞いた
「浦地‥浦地宗介」
「浦地‥宗介‥‥」
梅宮はその名前に聞き覚えがあった
「探してたんだよ?‥スコーピオンの壊滅の件はもう気にしなくていいよ!あれは俺らが弱かった‥それだけのこと‥今はドラゴンにいるんだ!もおいで!戻ってきなよ」
「ドラゴン‥浦地宗介‥そうかスコーピオンはドラゴンという名前にかわり今もいるってきいてたが‥本当だったんだな」