• テキストサイズ

WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第1章 桜遥


「あ!そうだったわね!たいやきちゃんと食べれてないのよね!」

(今こいつ喋った!?喋れんのか?)

「ねぇ!桜!たい焼き一緒に買いにいってあげて!戻ってくるまでにオムライス作っとくから」

「はぁ!?なんで俺が!!」

「なによ‥嫌なの?またチンピラにが絡まれてもいいの?」

「わかったよ」

桜は渋々そう言った

「!教えてあげな!たい焼き屋さん!」

は頷いた

桜はについていった

「お前さ‥さっきたいやきって喋ったろ?喋れんのか?」

だがは何も言わない

(耳が聞こえないわけじゃなさそうだし‥手話を使ってるわけでもねぇし‥なんなんだほんとこいつ)
/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp