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WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第1章 桜遥


「それは私達から話すことじゃないから」

「は?」

「あんたお腹空いてない?」

「別に空いてなんか‥」

すると桜のお腹がなった

「ついてきなさい!あんた達も来る?」

「いや!俺達はこれから見回りだから!」

「そう‥じゃあ桜!ついてきなさい!も来る?」

は頷いた

「おいどこ行くんだよ」

「オムライス作ってあげる」

「なんでだよ」

「オムライス嫌い?」

「いや‥嫌いってわけじゃ‥」

「あんたさ‥もしかして人にやさしくされたことないの?」

「うるせ‥」

喫茶店に到着した

「喫茶店?」

「私のお店!適当に座って!今作るから!も食べる?オムライス」

「あ‥う‥た‥い‥やき‥」


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