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WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第1章 桜遥


「お嬢ちゃんさ‥たい焼き拾う前にさ‥俺に何か言うことあんじゃない?」

「え‥あ‥‥う‥‥」

「ぶつかってきたよね?」

は首を振った

「は?何?俺がぶつかったっていいたいの?」

は頷いた

「てかさっきから喋んなくね?こいつ」

「そうだな」

一人の男がの頬に触れた

「わかる?俺のこの服にクリーム付いちゃったの‥」

男は服を指さしそう言った

「あ‥‥う‥‥」

「ごめんなさいは?」

は逃げようとしたが腕を掴まれてしまった

「弁償してくれたら許してやってもいいよ?」

「あ‥お金ないなら‥俺達がいい仕事紹介してあげるよ」

男はの肩に手を回した
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