WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第2章 入学初日
桜は歩き出した
「桜さん!!」
「おい‥その手離せよ‥」
桜はの胸ぐらを掴む手を掴んだ
「は?こいつが勝手に入ってきたんだぞ?」
「そいつはただそっちに飛んでったたいやきの紙取りに来ただけだ‥風が吹いてそっちに飛ばされたんだ」
「だから?」
「ねぇ‥ごめんなさいは?」
「土下座したらゆるしてあげてもいいけど?」
の目からは涙が
「ねぇ聞いてる‥?」
するとのお腹を殴った
「うぅっ‥‥!!」
の手からたいやきが落ちはその場に倒れた
たいやきをが拾おうと手を伸ばすと足で踏みつぶされた
「‥‥‥!!」