第18章 竹刀を持った人物

翌日

桜が歩いていると誰かとぶつかってしまった

「あ‥わりぃ」

その人物は桜をみると何かを見た

そして次の瞬間桜に襲い掛かってきた

「‥おい！なんだいきなり！」

桜は避けた

（竹刀！？）

その人物は竹刀を持っていた

（顔は隠してるから誰かはわかんねぇけど‥でも竹刀って‥あいつしかいねぇよな‥？ほかにいたか？）

桜はとりあえずその場をあとにした

（‥なんなんだあいつ）

追ってくる様子はなかった

（昨日学校終わってからに会ってねぇな‥）

桜は路地裏をふと見た

（たい焼きの‥ゴミ‥‥？）

すると肩に手を置かれた

「よ！桜！」

梅宮だった

「なんだよ！」