WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第16章 ハロウィンパーティ
「梅宮さんってさんの家の隣に住んでるんですね!驚きました!」
「最初は一緒に住もうって話だったんだけど‥ことはが駄目だっていうからさ!じゃあ隣同士にしようってなったんだ!」
梅宮は笑いながらそう言った
「でも!何かあった時助かりますよね!隣同士だと!」
桜は梅宮と楡井の話を聞きながらことはが話していたことを思い出していた
(多分‥あいつが駄目だって言ったのは嫌だったからなんだろうな‥二人きりになっちゃうのが‥)
桜はクッキーを食べた
「うまっ!これうまっ!!」
「それさんが作ったんだって!美味しいよね!俺もさっき食べたよ!」
蘇枋は微笑みそう言った
「あいつクッキー作れんだな‥」