WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第13章 狙われる理由
「梅宮さんから連絡あったか?」
は首を振った
「そうか‥」
柊はの事を梶に任せ帰って行った
梶はの左腕をふと見た
(柊さんから話はきいたけど‥辛かったよな‥)
梶はの頭に手を置いた
のリビングには梅宮の写真が何枚も飾ってあった
梶は冷蔵庫を開けてみた
「お前‥ゼリーとお茶しか入ってねぇじゃんか‥」
は冷凍庫を指差した
「冷凍庫には入ってんのか?」
冷凍庫を開けるとたいやきが入っていた
「お前‥ちゃんと飯食ってんのか?梅宮さんに怒られるぞ?心配するぞ?」
「大丈夫!」
「何がだよ‥」