WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第13章 狙われる理由
梅宮と桜は浦地との待ち合わせ場所に到着した
「おーい!浦地!」
笑顔で浦地に手を振る梅宮を見て桜は驚いた
「ここ公園なのか?」
「まぁ‥一応ね‥今は使われてないけど‥のことだよね‥は一緒じゃないんだ‥」
「一緒が良かったか?‥連れてくるのは止めた」
「まぁ‥そんなすぐに俺と会ってくれそうもないか‥」
浦地は空を見上げそう言った
「梅宮‥こっちの子誰?さっきもいたのは知ってるけど」
「こいつは桜だ!いい奴だぞ?」
「そっか‥じゃあが狙われる理由話してもいい?」
「あぁ‥頼む」
梅宮は表情が変わった
「簡単にいうと‥の親が関係してるんだよね‥」