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綺麗な花には
第2章 虫を惑わす
「ぇ…」
「キラー…!!」
サンズ君来てくれたの!?
「オリジナルに用はない。このイレギュラーヒューマンをつれ出すだけ。」
「え、」
もしや!!
闇の帝王(笑)がいるのでは!!!??
「待て、行くなニンゲン。こいつは危険だ。」
「オリジナルに用はねぇっつってんだろ。さっさとどけ。」
ナイフでサンズと距離が離される。
「さーて……イレギュラーヒューマン、行くぜ」
あ…幼女に触られた…
死んでもいいかも…
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