第1章 毒女は転生する
「ああっ…イきたい……七海くんっ!」
強い刺激だけではイけなかった。
お腹の奥から湧き上がる疼きは、下半身を響かせて、だらしなく愛液を垂れ流している。
「…入れますよ……。」
やっと七海の体が起きて、秘部には七海の固くなったモノが押し当てられる。
望んだ快楽がくると分かると、は目を細めて笑みを浮かべる。
七海のモノがゆっくりと入ってくると、は七海の腰に足を絡めた。
1番奥まで七海のモノが収まると、の中を堪能する様にしばらくは動けなかった。
入れているだけで締め付けてくるの中に、すぐに果ててしまわないかいつも不安になる。
入れられているだけで響く様な疼きに、我慢ができなくなって腰を動かすのはいつもだった。
の腰が動き出したら、七海も腰を動かす。
気持ちよくなるのに、自分のペースでないと簡単にイってしまうからだ。