第2章 貴方とみる星空は~ロタツ~
君とみる星空は世界が輝いて見えるよ
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サラside
「ロタツ先輩!夕方ですよ、そろそろ行きましょう」
「やぁ、サラ。
そうだね、そろそろ行こうか?」スッ
そういうと、ロタツ先輩は自然に手を差し出す
「はい!!」ギュ
今日はロタツ先輩と星空デート!!
ずっと楽しみにしてたから楽しみだなぁ
「ふふ、サラ顔がにやけてるよ?
そんなに今日のデート楽しみにしてくれてたのかい?」
「当たり前ですよ、大好きな人と一緒に入れるんですもの。それに先輩のお気に入りスポットに案内してくれるんでしょ??」
「あぁ、君が喜んでくれるといいんだけど」
ロタツ先輩は紳士だ。
こうしてデートする時私が喜んでくれることをいつもしてくる。まさに理想の彼氏とはこのこと。
「先輩のお墨付きなら絶対に気に入りますよ」
「ありがとう、楽しみにしててね。」
「はい!」
本当に楽しみだなぁ
最近はお互い忙しくってデートできる機会が中々なかったからこうして一緒に入れるのがすごく嬉しい
「サラ顔がまたにやけてるよ~」フフ
「だって、最近はお互い忙しくってメッセしかできなかったじゃないですか??だからこうして一緒に入れるのが嬉しいんです!!」
ロタツ先輩は驚いた顔をした後
とろけるような笑顔で
「あまり可愛いことを言うと...チュ(頬に)」
「せ、先輩??」
「僕だって男だからね?あまり可愛いこと言うと今日はお家デートに変更になってしまよ?」
「///...それはまた今度です」プイ