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夜蝶の舞うそばに。【銀魂】

第3章 -ジケン-吉原乱入混沌戦。



尚「はぁっ...はぁ..ま、また....走りましたね」

貴「うーん.....そう、だね。」



私達は小道の影から近くにあった夜の町に移動していた。

さっきの所から聞こえた音はどうやらここの賑わいの声だったようだ。




貴「...でも、ここなら人もいっぱいいるし..二人きりよりは危険が少ないと思うんだ!」


尚「.....そう、ですよね。..でも..私、14歳なんです...なので、この街の人に見つかったら...それこそ危ない気が」
貴「えっ!?尚ちゃん14歳なの?..16歳、7くらいかと思ったよ..」


尚ちゃんの外見的に大人っぽいから私に近い歳かと思ったよ....



何せ着てる服だけでも色っぽいのだ。
胸元も谷間がチラッと見えているし、下だって下着が見えるか見えないかくらいの長さだし。




今時の若い子は体張るもんだね~.....





でも言われたらそうは見えなくもないかも....

貴「それは危ないな.....」

尚「..ですよね.....っでも、私結構外見を変えれば大人っぽくも見えるのでそれをすれば....」



貴「.....つまり変装するってこと?」

尚「はいっ!夜の町だから子供っぽい衣装はあまりないと思われるので。」



....衣装貸してくれるところなんてあるかな~



私達は隠れる所と、新に衣装を借りれる場所探しへと歩き始めた。
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