第6章 逢瀬その6
指を花びらに入れてきた。
その花びらを指で開いて見せた。
その花びらは薄いピンク色をして綺麗だった。
それを見ると中嶋は興奮するのを隠せなかった。
中嶋はそのピンクの花びらの奥深くへと顔を埋めていった。
「あぁぁ、ん、ん…」
美智の口から甘い声が聞こえてくる。
くちゅくちゅと言う音が静かなビジネスホテルの部屋に響いていた。
美智は身をよじった。
だが、中嶋はクンニをやめなかった。
クリトリスを舌で舐め上げ吸い上げては転がしてゆく。
「な、中嶋さん、だ、ダメぇ…や、やめてぇ…」
「ダメじゃないだろ…こんなに豆が大きくなってて…」
今度は指と舌でクリトリスを刺激していった。
「な、中嶋さん、い、いい、も、もっと…」
美智は自分がこんな言葉を言うとは思わなかった。
それを聞くと中嶋は益々興奮してゆくのであった。
中嶋のペニスはすでに固く大きくそそり勃っていた。
自分のトランクスを脱いだ。
美智の脚を大きく開くと大きくそそり勃ったペニスを身体奥へと挿入ようとした時だった。
「な、中嶋さん、ゴム付けて…」
「わ、わった…」