• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第13章 Dawn34.五影と未来





「泣き叫ぶな。サスケはここにいる」



土「誰じゃ!?」


土影が声のした方に振り向くと、一つ上の壇上に2つの影がゆっくりと降り立つ。

そこには、紅色雲の描かれた烏羽色のコートをはためかせたオビトとリンの姿があった。

オビトの肩には、力なくだらんとしたサスケが乗っている。


香「大丈夫だ!サスケはまだ生きてる!」

水「マダラにリン!今回はグッドタイミング!」


3人はサスケの無事にホッと胸をなでおろした。


帯「リン、やれ」

鈴「はい」


オビトの合図でリンが銃を構えると、水月と重吾に向かって発砲した。


水「おぉ。サンキュー、リン」

重「助かった…」


2人の身動きを取れなくしていた土影と赤ツチの土遁の術が弾丸で粉砕される。

水月も肩を回して安堵の表情を浮かべた。


_
/ 284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp