第13章 Dawn３４.五影と未来

鬼｢サスケ君にも仲間がいるんです。それに、先程のお話からして後からオビトさんとリンさんも五影会談内に入るようですし｣

鼬｢そう…だな｣


すると、イタチはゆっくりとオビトの方を向いた。


鼬｢サスケの事は任せます。…が、無事に戻らせてください。あなたとリンとそして、サスケ達で…必ず…｣

帯｢あぁ。わかっている。約束しよう｣


イタチの心配そうな顔を見て、オビトは深く頷いた。


帯｢ゼツ、一緒に来い｣

絶｢ワカッタ。白ゼツノコトモアルシナ｣


黒ゼツもわかっていたように首を縦に振った。

すると、オビトは皆の顔を一瞥し、姿勢を正した。


帯｢何かあれば必ず連絡してこい。任務遂行の手段は各自任せる。任務終了次第、拠点となるアジトに集合。場所は追って知らせる。以上だ｣

鈴｢では、皆さんお気を付けて！｣

帯｢散！｣


オビトの合図を最後に、それぞれの相棒と共に再び”暁”として動き出した………


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