【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】
第12章 Dawn33.狩鷹と死蜂
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ズズズズズズズーー…
2日後、リンはサスケ達の傷を一晩で癒やした後、オビトとゼツと共に八尾封印に取り掛かっていた。
絶「こう人数が少ないと時間がかかるね」
「ウルサイ。黙ッテ集中シロ」
ボン!!!
突然、徐々に封印されてきたキラービーの身体が破裂した。
鈴「!?あ、アレは…」
リンが印を組むのをやめ、指を指した。
帯「サスケ…ヘマしたな」
リンの指差した方向は大きく赤いタコ足一本。
3人が封印をやめると、タコ足は地面にボテッと落ち、ゼツの笑い声が響く。
絶「あははは!タコ足だぁ!!」
「笑ウナ!」
鈴「でも…さすが八尾ともなると、2日で足1本分なんて…すごいチャクラの量ですね」
ピチピチと踊るタコ足を見て、腕を組んだオビトは少し考えると、出口へと足を踏み出した。
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