第5章 プールの暗殺

放課後ー




寺坂「よーしそうだ！！そんな感じでプール全体にちらばっとけ！！」




竹林「疑問だね僕は

君に他人を泳がせる器量なんてあるのかい？」




寺坂「うるせー竹林とっとと入れ！！！」




木村「すっかり暴君だぜ寺坂のやつ」




三村「ああ、あれじゃ一年二年のときと同じだ」




「プール嫌いなんだけどなぁ、」




寺坂「うるせぇ赤野さっさと入れ！！！！」



殺「なるほど


先生を水に落として皆に刺させる計画ですか」




殺「それで君はどうやって先生を落とすんです？

ピストル一丁では先生を一歩すら動かせませんよ」





寺坂「…覚悟はできたかモンスター」




落とされたからずふぬれなんだけど。




恨むぞ




殺「もちろんできてます鼻水も止まったし」




寺坂「ずっとテメーが嫌いだったよ」






寺坂「消えてほしくてしょうがなかった」





殺「ええ知ってます


これの後でゆっくり二人で話しましょう」




ようやく打つのか寺坂…





エ”




「んちょっっ流れる！！」





…やっと引き上げられた…って





「誰！！！」




？「見てない顔だ、お前こそ誰だ」




…とりあえず





下ろしてくれますぅ！？





「赤野なのはだけド。皆に何すんですか」




？「…まぁ見てろ」




ｵｲｺﾗクソ！！！






…でもさ





じ、地味にっていうかイケ…メン！！！！！





イケメンなのはいいけど戦ってるね、なんで？？？？



やっぱ無理いってでも四月から来るべきだったわ！！！！



寺坂「力を発揮できないのはお前らを助けたからよ、見ろ、タコの頭上とイトナの後ろ」



クラス「助けあげた場所が触手の射程圏内に！！」



クラス「ぼっちゃりが売りの原さんが今にもおちそうだ！！！」