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結婚性活

第6章 バスルーム



「あ、ん…」

サチからまた甘い濡れた声が聞こえてくる。
和樹はゆっくりと腰を動かしピストンをしていった。

ローションを塗っていたので滑りはとても良かった。
サチは身体を突かれる度に甘い濡れた声を上げた。

「さ、サチ、き、気持ちいいよ…」
「か、和樹、わ、私もよ…」

二人は息も絶え絶えにそう言った。
和樹はぬるぬると滑るその手でサチの乳房を片手で思い切り揉んでいた。

だが、ローションでその手は滑るのだった。
和樹はサチの身体に入っている状態で身体に抱きつき腰を動かしてゆく。

二人の荒い息遣いがもっと激しくバスルームに響いてゆく。
二人の身体がつながりひとつになっていた。

サチはその事を考えると、とても自分がいやらしく感じた。
そのいやらしいと感じれば感じるほど身体が濡れてゆくのを感じていたのだ。

和樹は激しく腰を動かし始める。
ピストンは激しくなっていった。

サチの喘ぐ声も大きくなってゆく。
突かれる度に声を上げるサチがいた。

「か、和樹、だ、ダメ…い、逝っちゃう…」
「い、いいよ、逝けよ…」

そう和樹は言うとサチは逝ってしまったのだった。
その後、少ししてから和樹は身体を少し震わせるとサチの身体の奥深くへと射精していった。

和樹のペニスがサチの身体の中でピクピクと動くのをサチは感じていた。
それと同時にサチの膣も痙攣していたのである。

お互いまだ身体がつながったままで深いキスをした。
ローションがこんなにも感じさせてくれるのかと二人は思っていたのだ。

サチの髪はお湯とローションでぐっしょりと濡れていた。
和樹がサチの身体から離れると大量の精液がサチの脚を伝って流れた。

二人はとても満足し、満たされていた。
グリセリン系ローションは水に溶けやすくシャワーで直ぐに流せた。

使った後は、吸湿性に優れていてサチの肌にはとても良かったのだ。

二人はこのローションプレイにハマり暫くはこのローションでのセックスを楽しんだのである。

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