第12章 ストーカー
恥ずかしい気持ちと、半分犯されている様な状態とが入り混じり、興奮している自分に気づく。
(こんな狭い玄関先でこんな格好でクンニされてるなんて…)
そう心の中で呟いていたが、身体は正直で益々、甘い愛液を出していた。
「た、タカシ、やめてぇ…」
そう言ったものの、それは虚しい抵抗に過ぎなかった。
強か、愛液を吸い尽くすとタカシは顔を上げてまた私にキスをして来た。
私の恥ずかしい様子を見ては大声で笑うのだった。
「続きはベッドに行ってやろうぜ…」
そう言うとタカシは私の身体を抱き起してベッドまで連れて行くとまた押し倒してきた。
両腕で強く腕を掴まれ、ベッドに押し付けられてしまった。
どう抵抗しても大柄なタカシには勝てなかった。
タカシは勝ち誇ったかのようにニヤリと笑うのだ。
そして、私の胸に顔を埋めて両乳房を強く揉み解してきた。
私はその刺激に耐え切れず声を上げてしまう。
「あぁぁん、い、いやぁぁぁああ…」
「いやじゃないだろ…感じてる癖に…」
そう言うとまた乳房を片手で強く揉みながら乳首を口に含むと甘噛みしては舌で転がしてゆく。
その刺激に耐えられずまた声を上げてしまう。
「あぁぁあん、だ、ダメぇぇええ…」
その声を聞くと興奮したのか益々乳首を甘噛みしてくる。
幼子の様に私の乳房を一心不乱に吸い付きしゃぶってゆく。