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Therapy

第1章 プロローグ



「玲ちゃん、起きなさーい。もう看板にするわよ。」

ユウさんに揺すり起こされて私、林玲奈は重たい頭を起こした。

「う……ん、ユウさん、もう飲めない………」


「何寝ぼけてるの、しっかりしなさい!」

ユウさんは店のカウンターに倒れ込む様にして酔いつぶれていた私にレモンの入った冷たいお水を差し出した。
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