• テキストサイズ

氷が溶けるまで。【中原中也】

第18章 俺のモノ


『あっ、、んぁ、ンん、、ぁん』

密室にはの喘ぎ声と厭らしく肌のぶつかり合う音が響き渡る。

「っく、、すげぇ締め付けだ、、」

『っぁあん、や、、、云わないで、、、ンんッ』

後ろから攻め乍ら、 の白い背中に吸い付く。

「手前は俺のモノだ」

『ッんぁ、、、ぁあン、そこ、だめッ!』

が1番感じる場所を何度も突き上げる

「ダメじゃねぇだろ?こんなに締め付けやがってっ!」

『ぁあん!、、、も、だめ、、、んっんぁあ!』

「ッくっ!!」

すげぇ締め付けに俺もイッちまった。

のナカに注ぎ込む熱に優越感を感じる。

結婚したって、子供が出来たって俺はが他の男と話してるだけで嫉妬するのだろう。

何度と身体を重ねても足りないのだ。

それくらいに惚れている。


肩で息をするの顎を掴み、後ろへ向かせて口付けをする。

「っん、、、愛してる。」

『ッンん、、私も、、、』

の身体を正面に向け、再び彼女のナカに入る。

『ッぁあん!、、待って、、、ンぁ!』

「悪りぃが、今日は俺が満足するまで付き合ってもらう」

再びの律動には甘い声を上げる。

が中也に解放されたのは風呂場で2回、ベッドの上で4回愛された後だった。



/ 259ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp